差がつくデザインの技メルマガバックナンバー

チラシに「お客様の声」を入れて差をつける

こんにちは。
女性デザイナーの松田です。

WEBサイトではよく見かけますが
チラシではあまり見かけないのが
「お客様の声」。

私もチラシを作成する際に
クライアントさんに
「お客様の声」を載せることを
オススメしているのですが、
お客さんに頼みにくいから
載せないという方が多いんです。

でも、
ダイレクトメールやチラシに
力を入れている
通販会社や大手学習塾のチラシでは、
惜しみなくお客様の声が
掲載されています。

載せたほうがよい理由としては、
・第三者からの客観的な評価&証拠になる
・お客様の声が商品を購入した後や
 サービスを利用したときの
 イメージが想像しやすい
ということがあるんですね。

————————–
効果的なお客様の声を載せるための4つのポイント
————————–
【1.お客さんの写真を載せる】

文章だけでだと、やっぱり弱いんです。
ホントかなと思うような
信憑性にいまいち欠ける
お客様の声って読んだこと
ありませんか?

さらに、私もそうなのですが、
お客さんの写真を
チラシに掲載していただくように
お願いすることって、
とっても気が引けます。

でも、
お客さんの写真が載っていると
お客様の声に対しての
信憑性もぐんと高くなりますし、

現にハットツールのクライアントさんの
折りチラシでお客さんの写真を載せたところ
反応率がすごくいいと報告を受けてます↓
お客様の声デザイン

どういう人にお願いすればよいかというと
もちろん常連のお客さん。
あとは、効果が出ているお客さんだと
案外軽くOKがもらえるよ、とよく聞きます。
私もそれは実感します。

逆に、お願いすると「分かりました!」
と機嫌良く返事をいただいたのに
いただけないことなんてざらです(^^;

めげずにお客さんにお願いすることが
大事ですね。

【2.読みやすくする】

書いてもらった用紙を写メで撮ったり
スキャンしたりして
そのまま載せていませんか?
またそれって、スムーズに読めますか?

そのまま載せた方が
臨場感があってよいのでは?

と思う方もいると思いますが、
ちゃんと読めた方がいいので
パソコンで打ち直した方がいいです。

パソコンで打ち直して、
手書き風フォントを使うと、
その部分だけ手で書いてもらったように
温かみがでるのでオススメです。

また、最近では無料でダウンロードできる
手書き風フォントがあるんですね。

ダウンロードできる、
まとめサイトにリンクを
貼っておきますので、
各自の責任でご使用くださいませ。
http://sitebk.com/summary/free-handwriting-fonts/

【3.タイトル見出しをつける】

お客様の声をお願いすると
たくさん書いていただける
非常にありがたい
お客さんがいらっしゃいます。

そんなたくさん書いていただけた
お客さんの場合、
自分で編集して文を短くする
ということもありますが、
文章を要約して
タイトル見出しをつけて
読みやすくすることをおススメします。

【4.より具体的に書いてもらう】

これはデザインではありませんが、
お客様の声を書いてもらうときに
「お客様の声をください」や
「感想を書いてください!」と
お願いしてしまうと
どうしても漠然としたありきたりな
ことしか書いてもらえません。

なので、例えば
●サービスを受ける前は
どんなことでお悩みでしたか?
●何が決め手となって当店に来ましたか?
●サービスを受けた後、
悩みはどのように解消されましたか?
●当店とお客様のやり取りで
印象に残ることはありますか?
など、、、

具体的にストーリーをつけて質問すると
ご自身の売りやアピールポイントを
お客さんに言っていただくことができますよ。

質問に関しては
下記の本がとても役立ちますので
参考にしてくださいませ。
A4アンケートで利益を5倍にする方法

ということでいかがだったでしょうか?

チラシはサイズが決まっているので
もっと他に載せたいことがあったり
お客さんに書いてもらうことが
億劫だったりと
チラシで「お客様の声」を載せる
優先順位はとても低いんです。

でも、ホームページでは
お客様の声は必須なので
チラシもホームページと
同様に載せること超オススメします!

女性デザイナーが直接お話をおうかがいします

ハットツールデザインでも女性目線で集客力のあるチラシを制作しております。どうしてもできなかったらお問い合わせください。一緒に考えましょう。

メニューのデザインは手書き文字でキメル

こんにちは。
女性デザイナーの松田です。

先日、創業42年の、
ある地元で人気の焼き鳥屋さんから
メニューのデザインについて
こんな質問がありました。

■質問
オープンから42年。
最近ではテレビや雑誌で取り上げられて
そろそろメニューのデザインを一新したい。

メニューのデザインは、
老舗の雰囲気がするのもいいですが
客層が平日は会社帰りのサラリーマン&OL。
土日は地元のファミリーで賑わうとのこと。

このことから、
地元に愛されるお店であることで
温かみがあり親しみのあるデザインにしたいが
何かアイデアはないか?とのことでした。

■アドバイス
そもそも老舗というと先祖代々にわたって
伝統的に事業を行っているお店という意味が
あります。

お店に歴史があるということを
メニューに入れるのはどうでしょう。

例えば、地元で愛されて42年とのことですが、
オープン当時の店構えや近隣も
すっかり変わっていると思います。

42年前の近隣の風景や
オープンした当初のお店の写真などを
ページ内に掲載してもいいですし
背景としてあしらってもいいかと思います。

あとは、温かみや親しみを出したいのであれば
メニューを毛筆の手書きにすることをオススメします。

と、アドバイスさせていただきました。

—————————–
手書き風フォント実は…
—————————–
私のパソコンに今入っている
手書き風フォントで
「創業42年。受継がれた秘伝のタレ」
と打ってみました。

こう見ると、
書体から感じる雰囲気はさまざまですね。

文字にこれだけ個性があると
実はデザインの雰囲気に
合いにくいというのがあるんです。

例えば、
デザイン全体が黒で高級感があるのに
フォントが幼っぽかったり、
デザイン全体がポップなのに
フォントが達筆すぎたり。。。

ということで、私の場合は、
手書き文字を使いたいと思うときは
実際に手書きをすることにしています。

—————————–
せっかくなら手書き文字にチャレンジ
—————————–
ハットツールでは、最近は
ペンタブレットとPhotoshopというソフトを
使って書きます。

筆圧や筆の種類も選べるので便利なんですよ。
作成風景の動画です↓
手書き文字パソコンでの作成風景

紙の質感やにじみなどを
もっとリアルに出したい場合は

筆と墨を使って半紙に書くのも
よいかと思います。

そして書いた後は、
スキャナーで画像を取り込みます。

その後の処理をソフトを持っている人のために
ざっと書いておきます。

1.Photoshopというソフトで
入らないゴミなどを除きます。

2.Illustratorというソフトの
「ライブトレース」でパス化します。↓
手書き文字Illutratorライブトレース
これで、手書き文字のデジタル化が
完成しました。

—————————–
手書き文字を使うときの注意点
—————————–

個性が強いので、目立たせたいところ
例えば、メニューであれば
見出しやオススメのメニューに
使うのが良いかと思います。

書体にもよりますが、
小さなサイズだと読みづらくなったり
するので、

小さな文字は通常のゴシックや明朝にするなど
フォントと組み合わせて使うのが
ベストだと思います。

また、あまり多用しすぎると。
圧迫感を感じたり、雑に見えてしまったり
することがありますが、
要所要所で使うとグンと雰囲気がでるので
ぜひ良ければやってみてくださいませ。
焼肉屋の手書きメニューのデザイン

女性デザイナーが直接お話をおうかがいします

ハットツールでも女性目線の飲食店のメニューを制作しております。

アピールポイントを導きだすデザインの打合せ

こんにちは。

女性デザイナーの松田です。

今日は、3月11日。
色んなところで報道されていますが、
私にとっても忘れられない日です。

世の中が混乱状態の中、
ご依頼をいただいたお客さんに
助けられながらデザインを
作成していたことを
思い出します。

今日は、東北に想いを向けて
過ごしたいと思います。

——–
さて、先日facebookとブログで
打合せのことを
少し書きましたが、
今まで20年間デザイナーをしてきて
デザインの打合せはお客さんと
直接お会いしてマンツーマンで
お話しをさせていただいてます。

打合せではお客さんとお話しをして
デザインのイメージや方向性を
決めていきます。

デザインのイメージや方向性を決めるために
お客さんの「売り」や「強み」いわゆる
アピールポイント(セールスポイント)」を

見つけないとならないんですね。

アピールポイントといっても、
・フットワークが軽い
・誠心誠意まごころこめた接客
・親切丁寧
・スムーズな対応
・安心、快適
など……

上記のアピールポイントって
仕事していると当たり前に心掛けること
だと思うので…(^^;

アピールポイントと言うには、
ちょっと弱くないですか?

ということで
アピールポイントとはすなわち、
・他とは違う強み
・ここだけは他に負けない自慢できること
になります。

そういったことを打合せで
引き出さないとならないんですね。

このアピールポイントというのは
平凡な会社をいかに非凡にできるか
ということだと思います。

自分でアピールポイントが分かっている
少数派もいらっしゃいますが、
大半の方は自分では自身のアピールポイントを
気づいていない方が多いんですよ。

ご自身が気づいていなくても
私がさまざまな質問をしていくことで、
お客さんの中から出てくるんですね。

余談ですが
たまに、この質問に答えるのを
めんどくさがるタイプ、
とにかく全部おまかせ!
売れるチラシをデザインしてください!
というお客さんが
いらっしゃるのですが…(^^;;

と言われても、
勝手に私が大事なアピールポイントを

作るわけにはいきません。

—————————-
アピールポイントを引き出す質問とは?
—————————-

アピールポイントを引出すデザインの打合せ

それぞれ質問のしかたはあると思いますが
私の場合を書いてみます。

まずは、答えやすい質問から。

●ターゲットのお客さんはどういう方ですか?
 性別、年齢、職業、地域など
●雑誌に例えるとどういう雑誌のイメージが近いですか?
●好きな色やご自分でイメージされる色はありますか?
●こんなデザインはイヤ、こんなデザインはしてほしくない
というデザインはありますか?

●配布方法は?
●社名(店名)の名前の意味は何ですか?
●この道を目指したきっかけは何ですか?

など、雑談を交えながら
大枠のデザインを決めるような質問をしていくと
真っ暗闇の中から少しずつ光りが射してきて
目指す方向が見えてきます。

そして、打ち合わせの場も温まってきた頃に
同業他社と比べて圧倒的に違うところは何ですか?
という質問をするんですね。

みなさん、一瞬、ん!?となられますが
しどろもどろながらも、熱く語っていただけます。

また、質問した私もその熱さに思わず
襟を正して聞き込みます。

また、お客さんが答えを出しやすいように
これはこういうことですか?などと
言葉を少しずつ引き出すお手伝いを
しながら聞いていきます。

そうすると、先述した
誠心誠意まごころ込めた…や
親切丁寧…
などの甘い言葉よりも、もっともっと
具体的で強い言葉、すなわちキラーワード
出てくるんですよ(^^)

平凡な会社やお店だったものが
非凡になる瞬間なんですね。

お話しを聞きながら私も
これを買うなら絶対ここで買いたい!と
思ってしまいます。

デザインを作成するデザイナーが
宣伝するそのものを好きになること、
大ファンになることが
効果の出るデザインを作る
第一歩かと思います。

人それぞれ打合せのやりかたは
あるかと思いますが

参考になれば幸いです(^^)

 

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メールマガジン【差がつくデザインの技】
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リーフレットを作成するとき押さえておきたい5つのコツ

こんにちは。
女性デザイナーの松田です。

さて、ハットツールでご依頼の多い
リーフレット。

チラシもリーフレットも同じ1枚の紙ですが
折ることでチラシよりリーフレットの方が
「読む」ことを目的とされているんですね。

なので、瞬時のインパクト重視のチラシより
リーフレットは読ますことを重視した
デザインをしないとなりません。

そこで、オーソドックスなタイプの
二つ折りと巻き三つ折りのリーフレット。

このリーフレットを作成する上で
押さえておきたい5つのコツがあります。↓

それぞれのコツについて詳しく解説してみました。


コツ1 二つ折り、三つ折りの使い分け

どちらにするか決めるとき私の場合、
1.配布するシチュエーション
2.掲載する情報の数
の2つを考えます。

1つめは
折ったとき、二つ折りより三つ折りの方が
小さくなりますし、後ろポケットにも
入る大きさになりますよね。

どこかのお店に置いてもらう場合などは
小さい方が場所も取りません。

2つめですが、
リーフレットのデザインは
大概は折目をページの区切りとして
ページごとにレイアウトしていきます。

二つ折りより三つ折りの方が
ページ数が多いため
情報数が多い場合は三つ折りを
オススメします。


コツ2 右開き、左開きは決まりがある

これは、ずばり
中面が「縦書き」か「横書き」
によります。

目線の流れは
縦書き→右から左
横書き→左から右
に流れます。

ということを踏まえ
●縦書きは「右開き」
(右にページをめくっていく)
●横書きは「左開き」
(左にページをめくっていく)


コツ3 見る順番を知ってレイアウトする

人がリーフレットを見る順番を知っておくと
レイアウトがしやすくなります。

二つ折りリーフレットの見る順番

【二つ折り見る順番】

1.表紙→2.裏表紙→3.表紙の裏→4.裏表紙の裏

————-

三つ折りリーフレットの見る順番

【三つ折り見る順番】

1.表紙→2.裏表紙→3.表紙の裏
→4.巻込み面→5裏表紙の裏→6.巻込み面の裏

————-
まずは開かなくていい
表紙と裏表紙を見ます。

そして、
表紙をめくって中を見るという感じです。

理由は表紙と裏表紙を見るのは片手でできますが
表紙をめくるということは
大体の人が両手でおこないますよね。

ページを開くことは
見る人が手間かけている

ということなんですね。

中を開く行動は何気ない仕草ですが、
ここまでが、なかなかハードルが高いんです。

なので、なるべく目立たせたいこと
例えばお問合せの電話番号などは、
表紙に持ってくる方がよいかと思います。

また、中を開いて最後のページを
読んでもらう確率は
表紙に比べてぐっと少なくなりますので
伝えたい情報の優先順位を考えて、
見る順番に合わせて掲載することを
おススメします。


コツ4 文字が折目にかかってしまう場合

折目部分がシワになってしますので、
折目に文字がかかってしまうと
特に本文の小さい文字は
読みにくくなってしまいますよね。

レイアウト上、どうしても
折目に文字がかかってしまうことは
私でもあります。

見出しキャッチコピーなどの大きな文字が
折目にかかった場合は、
折目がシワになっていても読めます。
避けられない場合はそのままにしておきます。

小さな文字の文章の途中で
折目がかかる場合は、下記の写真のように
少し折目部分にスペースを空けて
対処しています。

リーフレットの折目

文字の他にも、
人の顔も折目がかからないよう
した方がいいですね。

やむを得ない場合は、特に目の辺り
折目がかからないように、
ちょっとずらすなど
対処をした方がいいと思います。


コツ5 開いたときの遊びを盛り込む

折ったときの形よりも
もちろん、
開いたときの方が大きくなりますよね。

背景などページをまたいで
見開きでデザインすると
ダイナミックさが出るんです。

全部開いたとき、わっ!とした
驚きが生まれるため
少しは印象に残るのではないでしょうか?

リーフレットのデザイン

ということで、
リーフレットを作成するとき
押さえたいの5つのコツを
お伝えしました。

 

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あなたが作ったデザインを添削します

WinかMacどっちでデザインすればいい?

こんにちは。
女性デザイナーの松田です。

グラフィックデザインを学んでいる
専門学生の方から
メルマガが勉強になってると
嬉しいメールをいただきました!
ありがとうございます。

私は、ゲームのデザイナーに始まり
WEBデザイナーを経て
グラフィックデザインの道に入りました。

グラフィックデザインはゲームやWEBと違い
自分のデザインした物が手で触れられること、
そして物として残るというのが
グラフィックデザインの好きな理由なんですよ。

——–
さて、今日は
WindowsとMacどっちでデザインすればいい?
というお話しです。

チラシやパンフレットなどをデザインする
グラフィックデザイナーは
私も含め多くがMacを使っています。

それは、理由はいくつかありますが
昔はMacの方がカラーマネージメントに優れていたり
デザイン作成のアプリケーションやフォントも揃っていました。
その流れが今でもあり、デザイン業界ではMacが
主流になっているのかと思います。

ちなみにカラーマネージメントとは
モニターやスキャナ、プリンタなど異なる機器間で
色味を統一して管理するプログラムのことなんです。

最近のグラフィックのデザイン業界では
Windowsでデザインする方も多くなったとも聞きますが…
まだまだ、圧倒的にMacを使っている人が
多いのではないでしょうか。

でも、パソコンユーザー全体としては
圧倒的にWindowsの方が多いんですよね。

インターネット通販印刷でもWindowsで
デザインしたデータも入稿できますし
アドビ社のグラフィックソフトも
Windows版があります。

また、Windowsのカラーマネージメントも
VistaからMac並みに
できるようになったと聞きましたので、

Windowsでも本格的な
チラシデザインなどは全然問題ないと
私は思っています。

なにより、Windowsパソコンの方が
Macより安いですしね(^^)

———————————
ようは○○○の問題なんです
———————————

先にも書きましたが、デザインを作成するのは
WindowsでもMacでもどちらもよいと思っています。

作成しているデザインの色味が
自分のイメージ通りに出力されているかが
大切だと思っています。

ようはモニタやプリンタの色味が
自分の思った通りに出ているかということです。

例えば、洋服のカタログの場合など
色味はとても大切になってきます。
紫の服なのにピンクだったり、
黄色なのに黄土色になっていたり。。。

はたまた、料理の写真も
モニタでは美味しそうに鮮明に写っていても
印刷すると、影が濃く全体が青っぽく寒々く
食欲をそそらない写真だったり。。。

色によって購買意欲を左右することになります。

なので、モニタは出荷されたままの色味ではなく
色調補正を施さないとなりません。

モニタの色調補正のことを
「キャリブレーション」といいます。

キャリブレーションの方法は
長くなるのでメルマガには書きませんが
“windows キャリブレーション”
“Mac キャリブレーション”
のキーワードで検索してみてください。

ちなみに出荷されたままのモニタは、
きれいに見えるように
明るく青白くなるように補正されています。

なので
青味が強く、明るくコントラストも強い
傾向があります。(上)↓
キャリブレーションの有無の違い

なので印刷される色は
それよりも暗く暖色系に印刷されるんですね。

なので、グラフィックデザイン用に
キャリブレーションをすると
モニタの色は黄色めに暗くなるのです。(下)

出荷されたままのモニタで
デザインして印刷すると、
仕上りを見たときに色の違いに
ぎょっとすることがあるので、
そうならないために
上記のことを踏まえてデザインすると
自分のイメージに近くなるかと思います。

ちなみに私は目視でキャリブレーションを
おこなっていますが、今回この記事を書くにあたり
調べているとこんな便利な機器があることを知りました。

自動で5分程度で行ってくれるみたいです。
ちょっと値がはりますが、
レビューも上々なので購入してみようと思います。

 

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デザインをハードな雰囲気にしたいとき黒の違いで見せるデザインの技

こんにちは。

女性デザイナーの松田です。

黒に種類があるのを知っていますか?

「黒にどんな色を混ぜても黒は黒」
と思われる方もいるかもしれませんが、
・グレーぽい黒(ベタスミと言います)
・青い黒
・赤い黒
・真っ黒(リッチブラックと言います)
ざっと、とこれだけ種類があるんですね。

黒を使い分けてデザインに使うと
簡単におしゃれな効果になるんですよ。

例えて言うなら
黒いTシャツにあえて黒インクでプリントした
感じになります。

———————————————–
簡単!差が出る黒の設定
———————————————–
まず、印刷物をデザインする場合、
カラーモードをCMYKで作成しますよね。

CMYKの数値を次のようにすると
それぞれ色味が違った黒が表現できます。

黒の違い

違いがわかりますか?

ベタスミは、
黒インクのみで表現されるので
普通は文字や細い線でよく使います

青い黒・赤い黒は、
どういうときに使うのかというと、、、

紙面に掲載する写真や装飾
青系が多い場合→「青い黒」
赤系が多い場合→「赤い黒」
と、
単純に使い分けるとよいかと思います。

リッチブラックは、
全ての色が入るため
美しく深い真っ黒に仕上がりますよ。

黒を使い分けたデザインの事例を
1つ紹介します。

リッチブラックを使ったデザインの事例

———————————————–
黒を使い分けるときの注意点!
———————————————–
簡単にできるのですが
2つ注意点があります。

(1)スミベタ以外の黒は細かい文字や図は不向き
(2)リッチブラックは、CMYKの全ての数値を
 100%にしないこと

(1)は印刷の際、CMYKの4色を掛け合わせると
紙が縮むので刷り位置がずれて
下記のようになることがあります。

版ズレの様子

これを版ズレ(見当ズレ)といいます。
たまに見かけませんか?

もし、青い黒、赤い黒、リッチブラックを
使用する場合は、版ズレしても目立たない
サイズの大きい部分で使うことをおススメします。

(2)は、CMYK全てのインクを100%にすることで
濃度が高すぎて印刷すると紙が破けたり
インクの乾きが悪かったりするようです。

なので、Kインク以外のCMYインクは30%
とどめておいてください。

黒にどんな色を混ぜても黒は黒
と思われがちですが
印刷では黒でも色の数値を少しいじることで
様々な黒が表現できます。

これを利用して、
ぜひ、おしゃれな販促物のデザインを
作成してくださいね。

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あなたが作ったデザインを添削します

デザインでこんな修正指示だしていませんか?

こんにちは。

女性デザイナーの松田です。

今回は

今までデザイナーをやってきて
よく受ける修正指示の1つに

「余白部分がさみしく見えるから何か入れて」
という指示。

この修正指示、デザイナーなら
言われたことある!という人は
多いのではないでしょうか?

———————————–
余白恐怖症のお話し
———————————–
下のデザインは、架空のヨガのインストラクターの
資格を取得する学校の広告のデザイン案です。

A案とB案ではどちらの案のキャッチコピーが
目に飛び込んできますか?

ヨガインストラクターの架空チラシ

もちろんA案ですね。
ヨガのポーズをしている女性の写真と
キャッチコピーを載せたシンプルな
デザインです。

A案を提案するとよくある修正指示として、
「空いてるスペースに
もっとヨガの楽しさを入れたい!」
という修正指示。

ということで
キャッチコピー周りに
ヨガの写真を入れています。
これがB案です。

B案を見てどうですか?
全体がゴチャっとして、キャッチコピーが
目立たなくなってしまいました。

とくにチラシの場合は
見るかどうか判断する時間は0.5秒と
言われています。

ヨガの楽しさを伝えたいどころか
これでは、ゴチャっとした印象になってしまい
効果は期待できません。

現実にはこのような修正指示を
受けることが少なくないんですよ。

スペースが空いている=さみしい
と感じる人を私は
余白恐怖症とよんでいます(^^;;

———————————–
余白恐怖症に陥らないために
———————————–
この空いたスペースがさみしい!と感じたら
自分が余白恐怖症に陥っているかどうか
下記の3つの項目でチェックしてみてください。

1.空いたスペースに何か入れることによって
一番目立たせたいものの邪魔はしていないか?

2.空いたスペースに何か入れることによって
目線のスムーズな流れは壊さないか?

3.デザイン全体の印象は、
詰まったり、圧迫感があったり、ごちゃっと
混乱した印象はないか?

ぜひ参考にしてみてくださいね!

女性デザイナーが直接お話をおうかがいしてデザインをお作りします

ハットツールでは女性目線のチラシを制作しています。ご自身で作るのが難しければハットツールにお気軽にご相談くださいませ。じっくりとご要望をお伺いいたします。

チラシデザインがまとまらない方「ジャンプ率」知ってますか

こんにちは。
女性デザイナーの松田です。

さて、今日は
チラシのデザインが
「いまいちまとまらない…」という方、
この方法はいかがでしょうか?

画像に優先順位をつけて
それに沿って大きさを変える
内容も伝わりやすく
まとまったデザインになるんです。

このことを「ジャンプ率」といいます。

———————————–
極端にサイズの差をつけるとジャンプ率は高くなる
———————————–
下のA、B、Cと四角形が2つずつ並んでいますが、
この中で一番インパクトのあるレイアウトは
どれだと思いますか?

デザインのジャンプ率の比較
答えは「C」なんです。
大小の差があるほどインパクトがあるように感じます。
すなわち「ジャンプ率が高い」といいます。

このことは、
チラシのデザインでも使えます。

下は新規オープンのお店のチラシです。
A案とB案を比べてみてください。

居酒屋の新規オープンのチラシデザイン

A案の写真サイズには差があまりありません。

B案は上部の店内の写真をどーんと大きくして
下の3枚とサイズに差をつけました。

両案を見比べると
B案の方が見やすくて
A案の方は、どの写真から見たらよいのか
混乱しませんか?

(肝心な店内の雰囲気や、お店の特徴は目に入らず
ビールの無料券ばかり目に入ります…(・・;)

また、A案の方が写真のサイズに変化が少ないので
退屈に見えますし、B案と比べてインパクトも
少ない感じがします。

B案のように、どーんとメインの写真があると
目線が混乱しないですし
チラシのレイアウトもメリハリがついて
インパクトがでますね。

すなわち、印象に残るということなんです。

写真の大小をつけただけで
こんなにも見る人に与える印象は違ってくるんですね。

・優先順位をつける
・サイズの大小をつける

取りあえずこの2つを意識して
一つ上のチラシのデザインに
向かって頑張ってくださいね!

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チラシを見る時の目の動きを考えて作成していますか?

さて、今回は
チラシを見るときの目の動きです。

私の場合、目の動きを考えながら
チラシをレイアウトしていくので
チラシデザインの枠組み
と言っても過言ではないほど
目の動きは重要になってきます。

基本的な目の動きは、
チラシの文字の向きによって
変わります。

縦書きは右上から
横書きは左上から
目の動きは始まります。

チラシを見るときの目の動き

目の動きが出発する付近はとても重要で
「割引キャンペーン」や
「先着5名限定」など
見た人が得になる情報を
入れると目を引きます

目を引くことよって
チラシ全体を読んでもらえる
確率がグンと上がるんです。

そして、目の動きが終わる最後の方に
お問合せを目立つように入れます

なぜかというと
お得情報に興味を持った人は、
目を動かしてお問合せを
チェックします。

その間、ほんの少しでも
チラシの内容を
目に入れて
もらうためなんですね。

チラシ自体を
見るor見ないを判断する時間は0.5秒、

その後を読むかどうかを判断するのは3秒
と言われています。

一生懸命お金をかけて作成したチラシが
ほんの一瞬で判断されて
捨てられてしまわないように

目の動きの流れを知っておくことは
とっても重要でなのですよ。

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デザイン案をプレゼンするときの順番

女性デザイナーの松田です。

先日、お客さんに
デザイン案をプレゼンし終わったときに
こんな質問がありました。

「A案って松田さんの
一番のオススメ案になるんですか?」

「時と場合によります」と
お答えさせていただいたのですが
実はお客さんのタイプによって
変わってきます

————————————-
相手のタイプによって見せる順番を変える
————————————-
お客さんとデザインの打ち合せで
お話しをしていると
2つのタイプで分かれます。

1.イメージがなく丸投げの方
2.イメージをしっかり持っている方

1のタイプの丸投げの方は
イメージが無いので
私のオススメ案を初っ端の
A案として出すことが多くなります。

そして、2のタイプの方は、
自分のイメージをしっかり持っているので
A案としてご自身でイメージされている
デザインを
先に出して
その後、B案として
私のオススメ案をお出し
します。

————————————-
オススメ案を先に見せない理由とは?
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2のタイプの方の場合、
オススメ案を始めに見せない理由は
ずばり「信頼」していただくためです。

自分が思い描いているイメージを
実現したものを真っ先に見せることで、
よく作ってくれたという嬉しさと
それに対する信頼感がでてくるようです。

その信頼感が生まれた後に
お客さんの想像を上回る
一番オススメの案を見せることで
感動していただくことが多く
オススメのデザイン案を
選んでもらえる確率は高いんですよ。

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奇をてらった冒険したデザイン案の場合
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ちょっと冒険して奇をてらったデザイン案は、
野球でいうと変化球です。
私の場合、ほとんど選ばれたことはありません

A案として初っぱなに見せてしまうと
あれ?こんな注文したかな?と
心配させてしまいますので
目も慣れたC、D案あたりが良いかと思います。

ちなみに時々お客さんから、
今までに見たことないような
デザイン案をお願いします!
と言われることがあります。

こういう場合、
提案した中で一番無難なデザインが
選ばれることがほとんどなんですよ(笑)

と、今回はデザイン作成に関する技ではなく
デザインをプレゼンする際の技についてでした。

デザイン一筋で本来口べたな私が
営業マンのように流暢にプレゼンもできない中で
お客さんを観察して考えたのがこの順番なんですよ。

ぜひ、参考になれば嬉しいです。

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